ここ2週間ほど

邦語の古代史関連文献を収集しつつ目を通すことが多かったです。後輩の研究発表、古代マケドニアギリシア史の集中講義があったので、その基本知識習得、確認が目的でした。「古代史」で一括りにされてしまう分野とはいえ、僕の対象とする時代とは、場合によっては1000年もの開きがあります。これまで知らなかった研究を知ることができ、有益でした。単に研究内容のみならず、自分の研究に上手く応用できないだろうか、ということを考えながら読んだ面もあるので、自分の研究に欠けていた視点も得ることができたかと。